夏のトマトのお味噌汁

f:id:rkyamamoto:20150709172426j:plain

 

無農薬のトマトがもうお店に並んでいました。

梅雨で肌寒いのに、真っ赤なトマト!

その色にひかれて、トマトのお味噌汁を作ってみました。

 

夏のお味噌汁は妙に、変わった野菜や意表をつく具にチャレンジしたくなります。(スイカとかメロンとかぶどうとか)

トマトのお味噌汁、かなりイケます!(写真を撮るのはあいかわらずへたですが)

美味しく作るポイントは薬味にあり、です!

これ、おそうめんにも合うかと思います。

  

【作り方】

だしはお昆布だしです。具は、えのき。短めに切ります。えのきが煮えたら味噌を加え、味を整えてからトマトを加えてひと煮立ちしたら、火を止めます。(トマトは熱を加えすぎると柔らかくなりすぎるので、フレッシュな食感を残すように気をつけます)薬味は、大葉と茗荷。ともに細く切ります。薬味がたくさんのっているのが、夏の汁物のおいしさですね。

 

*******************************************************************************************************

☆ベジ料理・美味しさのtips!

 ・麦味噌と八丁味噌、二種類のお味噌を使います。

八丁味噌はトマトとの相性がいいので、麦味噌と合わせて使うと、味によりこくが出て、美味しくなります。

 トマト自体からもだしは出るのですが、具にきのこ(本日はえのき)を使うことで、さらにだしの味が深まり、味がしっかりとします。

 

*夏場は意外と冷房などで身体を冷やしがちです。地下鉄なんか乗ると寒いですものね。お味噌は身体をあたためる働きがありますので、暑くても夏もぜひお味噌汁を。身体がラクなりますよ。

 

*******************************************************************************************************

*ブログをリニューアル

・お料理レシピに[☆ベジ料理・美味しさのtips!]を付けました。

植物性の素材だけで作るベジのお料理は、お肉やお魚料理と違って素材の味がやさしいので、味を引き出しておいしく作るための方法のようなものがあります。その「だから、美味しい!」のコツをtipsとして附録にしました。よろしければ参考になさってください。

enjoy! more vegetable dish!

 *料理レシピや本文の無断コピー・転載はお断りいたします。