2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
秋の味覚をひとつに集めました。 長野県産・紅玉、 広島県産・安納芋、 実家の長崎から送られてきた栗、 そしてアメリカのレーズン。 お砂糖などの甘みをまったく加えていないおやつです。 土鍋で作ると美味しくできます。 なければステンレスかホーローのお…
パン作りについて書いていたのだが、書けなくなってしまった。 というのも、栗原はるみさんの季刊誌(?)なのでしょうか、新しい号を本屋さんで立ち読みしてたら、栗原さんが考案された、「こねずに出来るパンのおいしい作り方」について記事が数ページ割か…
ホシノ天然酵母を使った食パンの作り方の続きです。 材料は以下です。 強力粉(ゆきちからを使用)150g 全粒粉 50g 地粉 50g 塩 5g ホシノ天然酵母 15g 水 120ccくらい 粉を強力粉一種類ではなく、3種類にする事で、粉の旨味が増しました。 そして、食パン…
ホシノ天燃酵母で作る食パンのおいしさに目覚めたのが、2年前の夏で、 以来、夏になると、パンを作ります。 夏だと発酵器を持たなくても常温で酵母をおこせること、 そして一次発酵もうまくいくことから、 パン作りは夏場のお楽しみというか恒例行事になり…
玄米に、炒めて煮たレンズ豆をさっくり混ぜて、サラダ仕立てにしました。 炒めて煮たレンズ豆とは、たまねぎとにんじんと干椎茸をオリーブオイルで炒めて、レンズ豆を加え、干椎茸の戻し汁とローリエで煮て塩で調味したものです。 色々な応用が出来ます。 た…
きゃべつのスープです。 ミキサーに、お豆腐と、だしと、蒸したきゃべつを入れて、がーっとかけるだけです。 味付けは塩のみ。 だしは、お昆布だしを使います。 これ、だしを使わず水で作っても美味しく出来ます。 このスープは色んな野菜で作れます。 一番…
ようこそ。 そして、はじめまして。 ブログ管理人の山本です。 このブログは、野菜と玄米のお料理ブログです。 お肉もお魚も卵も乳製品も使わないお料理を紹介しています。 そんなお料理はおいしいの?と思われる方もいらっしゃると思います。 その答えはお…
玄米ごはんの上にクレッソンをのせ、 下味をつけたおあげをのせた きつね丼です。 赤いのは一味唐辛子で、自家製です。 母親が作りました。 畑で唐辛子を植えて、収穫してからからに干して、ミルサーで粉砕したもの。 市販のと比べて辛みがぜんぜん違います…
レーズン クランベリー プルーン 無花果。 アールグレイの紅茶につけたドライフルーツです。 夜のお茶の時間のお茶請けに。 これまでアッサムティーや中国茶の東方美人にドライフルーツを漬けていて、とりたててお茶の香りはしないので、どんなお茶でもいい…
先日のお教室で作ったお料理です。 試食タイムには、勿論、いただくのですが、もっとたくさん、思う存分、食べたくなって、改めて作りました。 食欲の秋です。 ヨガをやって体を動かしているからたくさん食べても大丈夫、というノリがくせになっています。要…
お料理というのはなかなか一人分は作りにくいものです。 あまりに少量過ぎて。 大体、最低でも二人分の分量で作って翌日もそれを食べる、というのがひとり暮らしの人の通常かと思います。 一般的には四人分くらいが、一番作りやすいですね。 多めに作ってお…
今日の夕食です。 メインは、お豆腐のコーンと野菜のあんかけです。 以前、吉祥寺に『ベースカフェ』というマクロビオティックのカフェがあり、そこでお料理を作っていらっしゃった深澤さんが独立して西荻窪に出されたお店『ミンナごはん』で出たお料理を、…
白いんげん豆のペーストの上に、ガーリックと一緒にソテーした舞茸をのせたタルティーヌです。 ドライトマトのスライスが味のアクセント。 上からオリーブオイルをふりかけてあります。 休日のブランチや、3時のおやつに。 ガーリックがほどよく効いている…
炒めた野菜の上にベジマヨソースをかけた冷や奴です。 ちょっとボリュームをもたせた冷や奴。 何かおかずがあと一品欲しいなというとき、あるいはお酒のつまみにもいいです(といっても自分は飲むときは何も食べない派ですが)。 野菜は空芯菜。ごま油で炒め…
二色、と言われても、外見からはわかりませんね。 ↓ 中身はこんな感じです。黒ごまと、紅生姜です。ちなみに紅生姜は梅干しを漬けるときの梅酢で漬けた、母親作の自家製です。 甘くないおいなりさん二個、です。 みりんは使っていますが、お砂糖は使っていま…
道場に来たばかりの頃はうつ絶頂期で、体はとても弱っていました。 ある診療院に行って、オーリングテストを受けたのですが、笑えるくらいまったく力が入らなかったのですね。 親指と人差し指がスルスルで、なぜ、うつというだけで体がここまで衰弱するのか…
自己流マクロで始めた玄米・菜食生活でしたが、玄米と野菜を食べていれば大丈夫そうであるという確信が生まれてからは、マクロ以外でも野菜料理であれば積極的に取り入れるようになりました。 精進料理の本をめくると、がんもどき、なんかが出ています。 作…
ひじきの炒め煮は、玄米とよく合いますね。 秋の気配が深まると、こういうものが恋しくなります。 ところでみなさま、ひじきはお得意でしょうか? 巷では、貧血には鉄分が必要だからレバーを食べるといい、とかいいますが、鉄分ならひじきも優良選手です。 …
スーパーにリンゴが出始めると、そわそわします。 リンゴを使ったお菓子が作れるからです。 もう秋です。いつもなら残暑をうっとうしく思う時期ですが。 このコンポート、そもそもはアップルパイのフィリング用に作ったものだったのですが、それだけ食べても…
これ、今日、お料理教室が終わったあと、生徒さんと試食をしたのにまたすぐおなかがすいたのでぱぱっと作った賄いです。 ごはんは味付けしていません。 八丁味噌ソースの味がしっかりしているからで、コーンの甘みと味噌との相性がとてもいいです。 玄米は表…
「あずきかぼちゃ」も、マクロビオティックの本で始めて知ったお料理でした。 あずきとかぼちゃを一緒に煮たものです。 これ、あずきをお昆布と一緒に煮るのです。 そしてあとから、食べやすい大きさに切ったかぼちゃを加えるのですが、小豆を煮るのであれば…
「玄米・菜食」生活は、思っていたより楽しいものでした。 まず玄米。道場に圧力鍋があったので、それで炊くのですが、もちごめのようにもちもちしておいしい! 「玄米ってこんなにおいしかったんだっけ?」おどろきでした。 おかずは、マクロビオティックの…
フレンチの「牛の赤ワイン煮」なんかの添えに必ずある、じゃがいものピュレがものすごく大好きで、ベジで作れないかと考えたのが、コレです。 今日のお料理教室でも作ったところ、好評でした! クリーミーな食感が大好きです。 けっこうみんな好きですよね。…
おはぎ、です。 きなこの方は、中に小豆のあんこを仕込んでいます。 あんこは、お砂糖は使っていません。 デーツで、甘みをつけました。 デーツはメーカーによって、味が違うなと思います。 今回、使ったのは、量り売りして売っている、エジプトのデーツ。 …
ヨーガをやっています。 始めてからちょうど一年が経ちます。 体が随分、変わりました。それに伴って性格も、変わりつつあります。 考え方や価値観が変わるようなひらめきが、落ちてくるのです。 頭でわかるというよりも体でわかる感じ。まさに腑に落ちると…
お料理教室に来てくださった生徒さんにお出しすると、軒並み好評なのが、このにんじんのきんぴら、です、 とてもカンタンに出来るので、ぜひお試しください。 玄米と一緒に食べると美味しいんですよね。 とてもよく合います。 にんじんは赤い色のせいか、食…
もちきびのおはぎです。 表面の黒いのは、煎ってすり鉢で摺った黒胡麻。 甘いお菓子も好きなのですが、これは甘くないおはぎです。 味がすっきりして、もちきびならではのワイルドなつよい味と、もちもち感、そしてかぼちゃのあんが、なかなかよいバランスで…
そのマクロビオティックの本は、装丁も古めかしく、文章もいかめしい文体で綴られていました。 すべての病は食べ物が原因である、と書かれています。 たとえば、幼い頃に、大人になるまで生きられないでしょうと医者に宣告された人が、食事を変えた事で高齢…
わたしはいま、お料理教室をやっています。 お肉やお魚、卵や乳製品を使わない、植物性の素材だけで作るヴィーガンの野菜料理教室です。 もともとはお肉もお魚も、当たり前に食べていました。 お酒も飲んでいましたし、タバコもバリバリ吸っていましたし、い…
ちょっとお洒落なカフェのランチや、 フレンチで軽めなランチをとりたい時に、 本日のスープに「ビシソワーズ」と書かれていると、 ちょっとうれしい気分になります。 色んな作り方があるかと思います。 動物性の素材を用いない、ベジのビシソワーズは、 じ…