白いんげん豆のペーストの上に、ガーリックと一緒にソテーした舞茸をのせたタルティーヌです。
ドライトマトのスライスが味のアクセント。
上からオリーブオイルをふりかけてあります。
休日のブランチや、3時のおやつに。
ガーリックがほどよく効いているので、ワインにも合いますね。
私は自由業なので連休はまったく関係ありませんが、休日の一日は、この日はゆっくり過ごす夜、と決めて、早い時間から仕込みをしてゆっくりと秋の夜長を楽しみながらのひとり飲みも、いいかもしれません。
豆もきのこも食物繊維が豊富なので、とてもヘルシーです(善玉菌を増やしてくれますよ)。
よくよく噛んで食べると心も落ち着きます。
パンは吉祥寺のお洒落なパン屋さん『dans dix ans』のパン・ペザンです。
網で表面を軽く焼きました。
久しぶりにここのパン屋さんに行きましたが、やっぱり美味しいですね。今日もとても人気でお客さんはひっきりなしでした。
白いんげんの豆は、缶詰でもよいのですが、出来る事なら家で煮てみてください。とってもカンタンです。前日に、それこそ寝る前の歯磨きする時にでも、ついでに豆を洗って4倍ほどの水に漬けておきます(作業自体は1、2分程度しかかかりません)。
一晩、水につけたらその水は捨てて、新たに豆がかぶるくらいの水をそそいでゆっくり煮ます。時々味見をして柔らかさを確認します。堅ければ水を少し足して、煮続けてゆけば柔らかくなります。
じっくり家で豆を煮る時間っていいですよ。
その間、のんびり雑誌でも読みながら。そんな休日の朝もいいものです。
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作り方
1)ドライトマトは水につけて柔らかくなったら、薄くスライスします。
2)煮た白いんげんは、フードプロセッサーにかけて軽く塩で味をつけて、ペーストを作ります。
3)舞茸は手で食べやすい大きさにちぎって、フライパンにガーリック、オリーブオイルをたらして着火して、香りが出たら、舞茸を入れて、塩で調味。
4)パンをスライスして表面を軽く焼いて、ペーストを塗って、ソテーした舞茸、ドライトマトをのせて、上から上質のオリーブオイルをふりかけます。
材料 1人分
・舞茸 1/2パック
・ドライトマト 1枚
・にんにく 1/2片
・白インゲン 乾燥した豆を煮る場合は、まとめて煮る方がいいので最低でも1カップくらいが作りやすいです(120gくらいです)。豆は冷凍も可能です。上からメイプルシロップをかけてバナナを添えると、ちょっとしたおやつにもなります。
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☆ベジ料理・美味しさのtips!
・茸をガーリックでソテーする事です。
:味のおいしさだけでなく、めりはりがつきます。
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*ブログをリニューアル
・お料理レシピに[☆ベジ料理・美味しさのtips!]を付けました。
植物性の素材だけで作るベジのお料理は、お肉やお魚料理と違って素材の味がやさしいので、味を引き出しておいしく作るための方法のようなものがあります。その「だから、美味しい!」のコツをtipsとして附録にしました。よろしければ参考になさってください。
enjoy! more vegetable dish!