8月のお料理教室 皮なしベジ・キッシュ&絶品トマトソース
昨日はお料理教室の日でした。
作ったお料理は2品です。
ひとつは、「皮なしベジ・キッシュ」。
キッシュ、いいですよね。休日のブランチなんかに。
食べたいなーと思っても、皮から作る事を思うと、つい億劫になります。
このキッシュはフィンリングだけを焼いたもの。
これならカンタンに作れます。
表面の焼けたところなんかは、ちょっと卵に似た感じの食感。食べ応えあります。
とはいえもどき料理を作るつもりはありません。
ヴィーガンのお料理を作る教室ですが、ベジタリアンになる必要もないと考えています。
ただキッシュというと、一般的には卵と牛乳とチーズを使ったものを思い浮かべますが、そうじゃないキッシュもあるんだよ、と言う事を、伝えたいのかもしれません。
いま当たり前に食べている「食」とはまた違った選択肢があるという事を知ると、選べる自由が生まれるのですよね。
今日はいつものキッシュにしようとか、いや、ヴィーガンで行こうかとか、体調によって、変えられると、健康が実現出来たり、身体の快適さの幅が広がるのですよね。
ベジのお料理の最大の魅力は、お腹いっぱい食べても胃が重たくなりすぎない事。
ライトな感覚がすごく心地いいのです。
舌先の満足だけではない、違う類いの身体全体が感じる満足感を、もっともっと知っていただきたいなと思っています。
さて、もう一品は、「絶品トマトソース」です。
絶品たる所以はお教室で。
作るお料理は2品ですが、教室では食事自体を楽しんでいただきたいので、
今回は、スープと主食をご用意いたしました。
じゃがいもの冷製スープ「ベジ・ビシソワーズ」(ハーブソルトが降りかけてあります)と、
ゆかりを混ぜた玄米おにぎり、です。
暑い、と口にするのももはや飽きるほどの今年の夏です。玄米を食べてなんとか乗り切りたいものです。
追記
キッシュの写真の上のほうにあるのは、ゆでたビーツととうもろこしを合えたものです。いまが旬なのでしょうか、ビーツ。自然食品のお店でお安くなっていたので購入しました。
パリに行ったとき、安い定食屋さんなんかでよく出ていたサラダです。
ビーツととうもろこしって、妙に合うんですよね。。。