冷や水を浴びせかけられた日。

 

もう一部屋、手に入ったのをいい事に、物をまったく捨ててない。

 

押し入れが2つ、天袋がひとつ。

収納がプラフアルファで増えて、そこへ少しずつ自室から物を平行移動させて

いる日々。

 

本なんて一冊も捨ててない。

 

ミニマリズムとはお金と時間(仕事時間と余暇時間)、

精神と物質のリストラクチャーである事を再度、頭にたたきこむ。

 

今日はもう寝て、明日から少し心を入れ替えて、真面目にやる事にしよう。

 

今日、母親から手紙が届いた。

「あなたはたるんでいます」。

 

自由自在にお料理が出来る空間が出来て、

もうこれから何か作業をやるのに何かをまたいだり、

どかしたりする必要のないスムーズな生活が出来るのがうれしくてたまらなくて、

夢に舞い上がっていた私に鉄拳が下りた。

 

ぐうの音も出ない。

明日の私はもう少し真剣になっていようと思う。