とってもさっぱりした、お好み焼き。

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これ、ちぢみに近いかもしれません。
何もつけずに、そのままでおいしい薄焼きのお好み焼きです。
きのこの濃厚な味に、はっとします。

きのこ、といってもえのき茸しか使っていないのですが、
でも、それだけなのに味が豊か!


材料:

お昆布だし 150cc
大和芋 4センチほど
地粉 150cc
塩 少々
えのき 片手で直径2センチくらいのつかめる量
万能ネギ 3、4本
ごま油 適宜
七味 お好きなだけ

:出来上がり分量
直径17センチのフライパンで2枚分
(多分、一人分)

作り方:

・お昆布だしを用意しておきます。
 小麦粉は計量カップに用意しておきます。

 大和芋はすりおろします。
 えのきは、2センチくらいにカット。
 万能ネギは、みじん切り。

・生地を作ります。
 ボウルにお昆布だしを入れ、すりおろした大和芋を加え、泡立て器でかき混ぜ、
 そこに小麦粉を加え、さらによく混ぜます。

・フライパンを熱し、ごま油を少々入れ、えのきと万能ネギを加えます。
 トッピング用の万能ネギの分は、除いておきます。

 いい香りがしてきたら、塩を軽く一振り。
 そして生地を流し込みます。

 火は中火から弱火。
 生地がはしから焼けてきて、いい感じになってきたら、裏返しして、もう片側を焼きます。

・焼き上がったらお皿にのせて、ネギと一味をふりかけます。

そのまんまでぜんぜん、おいしいお好み焼きです。

お醤油を振りかけたり、中濃ソースを少し添えて食べたりもしましたが、
一番おいしいのは、そのまま、でした。

味のポイントは、作り方のところにも書きましたが、
えのきと万能ねぎを炒める際に、塩を軽くひと振り、です。
これは必須です。

休日の日の遅く起きた朝などの、昼食兼用のブランチに最適です。
小麦粉は出来れば地粉を。
地粉とは、精製されていない国産の小麦粉のことを言います。

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今日は、久しぶりにお友達と会って、下北沢のベジ・カフェでランチをしました。
マクロビオティックの勉強をしていた時にお知り合いになった方で、
みんな、腕はあるのに、本業だけじゃ食べられなくて。
今日は彼女から、単発の仕事を紹介してもらい、
命綱がつなげてほっとしました。

終止、馬鹿話ばっかりしていて、ごはんを食べた後、コーヒーを飲みに行って、
そこでも、それの続きで、なんだか笑ってばっかりの楽しいひとときでした。